ロアの独り言

主に漫画の考察など

【呪術廻戦 考察】偽夏油の正体について

安倍晴明について調べていたのですが、平安時代、西暦921年〜1005年生きていたとされる陰陽師。これはだれもが知っている事実。しかし疑問に思ったことがあります。この時代の平均寿命は30代ぐらい。ですが、晴明は83、84歳なのです。60歳以上生きるのもとても難しい時代に有り得ない生命力ですよね。晴明の師、兄弟子と呼ばれている賀茂保憲も60歳ほど生きていますが、当時で80歳を超えるなんてすごすぎますよね。f:id:RoAhr:20210122002339j:image

ここで生命力といえば、偽夏油。多くの説としては正義の晴明に対し、悪の道満と呼ばれている道満が偽夏油の中身説であったり、安倍晴明の師である賀茂忠行説があげられています。しかし、自分はその説はあまり追っておらず、別の人物だと考えているのです。それが下記の通り。

 


※晴明と道満が呪術廻戦に関係してくることが前提の話です。

 


晴明と道満は幼少の頃呪術勝負をし、負けた方が勝った方の弟子になるという約束で勝負をしました。勝ったのは晴明。道満は晴明の弟子になったと言われています。時は経ち、晴明は遣唐使として、とうに派遣されます。そこで伯道上人の元で修行をします。晴明の唐からの帰国後、授かった書を道満は盗んで修得します。そこで道満は晴明との命懸けの呪術対決を挑み勝利し、晴明は殺されてしまいます。

しかし、伯道上人の第六感が働き、伯道上人は呪術により晴明を蘇生。その後、道満を斬殺したと記されています。もし、伯道上人が偽夏油の中身であるならば長生きしていることにも合点がいきませんか?

 

自分の中では面白い考察です(⊃ ̄△ ̄)⊃やー